人 狼 メ ト ロ ポ リ ス
利 用 規 約
この利用規約は、Techneus(橋本文人)が提供するサービス「人狼メトロポリス」の提供条件、並びに、運営者とユーザーとの間、及び、ユーザー間における権利義務関係を定めています。本サービスのご利用に際しては、あらかじめ、本規約の全文をお読みいただき、すべてに同意いただく必要があります。
第1条(定義)
本規約における用語の定義は、次に定めるとおりです。
(1)「本規約」とは、この利用規約を意味します。
(2)「運営者」とは、Techneus(橋本文人)を意味します。
(3)「本サービス」とは、運営者が提供するサービス「人狼メトロポリス」を意味します。
(4)「本アプリ」とは、本サービスを提供するために運営者がApp Store及びGoogle Playストアで配信するアプリケーションソフトウェアを意味します。
(5)「ユーザー」とは、本サービスを利用するすべての方を意味します。
(6)「アカウント」とは、本サービスにおいてユーザーごとに付与するIDを意味します。
(7)「ルーム」とは、対戦目的でユーザー同士が集合することのできる仮想の部屋をいいます。
(8)「ホスト」とは、ルームを開設したユーザーを意味します。
(9)「試合」とは、ユーザーが特定のルームに入室して対戦することを意味します。
(10)「ラボ」とは、本サービス上での広告の閲覧その他の運営者が指定する条件を満たした場合にユーザーに付与され、ユーザーが試合に参加する際に消費されるポイントを意味します。
(11)「反社会的勢力等」とは、次のいずれかに該当する者を意味します。
ア 自己又は自社の役員(経営を事実上支配し、又は、経営に実質的に関与している者を含みます。以下、本号において同じ。)若しくは従業員が、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標榜ゴロ又は特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下「反社会的勢力」といいます。)であること
イ 自己又は自社の役員若しくは従業員が、不当に反社会的勢力を利用していると認められる関係を有する者であること
ウ 自己又は自社の役員若しくは従業員が、反社会的勢力に対して資金等を提供し、又は、便宜を供与する等の関与をしていると認められる関係を有する者であること
エ 自己又は自社の役員若しくは従業員が、反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有する者であること
オ 自己又は自社の役員若しくは従業員が、運営者又はその関係者に対して、脅迫的、暴力的その他の不当な要求行為、信用毀損行為、誹謗中傷行為若しくは業務妨害行為(これらに準ずる行為を含みます。)を行い、又は、過去に行った者であること
第2条(利用登録)
1 ユーザーは、本サービスを利用する際に、本サービス上で利用登録を行い、運営者からアカウントの発行を受けなければなりません。
2 利用登録の際には、運営者が指定する事項を、不備なく正確に入力しなければなりません。
3 次のいずれかに該当する方は、利用登録をすることができません。
(1)未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人であって、親権者、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていない方
(2)反社会的勢力等に該当する方
(3)過去に、本規約その他運営者が運営するサービスの利用規約に違反した方
(4)過去に、本サービスその他運営者が運営するサービスにおいて、利用登録の抹消又は利用停止の措置を受けたことがある方
(5)本規約に違反する行為をする目的で利用登録をしようとする方
4 ユーザーは、利用登録の際に、第三者と紛らわしい名称を登録し、第三者になりすましてはなりません。
第3条(アカウント)
1 ユーザーは、自己のアカウントについて、第三者に利用させ、又は、第三者に対して利用する権利を付与してはなりません。
2 ユーザーは、自己のアカウントが第三者に利用されることのないように、適切に管理しなければなりません。
3 ユーザーは、第2項の規定に違反した結果、第三者が自己のアカウントを不正に使用して本サービス上でした行為につき、一切の責任を負います。
4 ユーザーは、第1項の規定に違反したことによって運営者に生じさせた損害につき、運営者に賠償すべき責任を負います。
5 ユーザーは、複数のアカウントを取得することができません。
第4条(退会について)
本サービスに、利用登録を抹消して退会する機能はありません。
第5条(利用登録の抹消)
1 運営者は、ユーザーが次のいずれかに該当する場合、その利用登録を抹消し、アカウントを利用することができない措置を講じることがあります。ユーザーは、このような措置について、運営者に対し、一切の責任を問うことができません。
(1)当該利用登録について、第2条(利用登録)第2項から第4項までのいずれかの規定に違反した場合
(2)本規約に違反した場合
(3)第1号又は第2号に該当することを疑うべき合理的な理由がある場合
2 ユーザーは、第1項に定めるところにより利用登録を抹消された場合、保有するラボをすべて失います。
3 運営者は、ユーザーの利用登録を抹消する措置を講じた場合に、当該ユーザーによる再度の利用登録を制限するために、当該ユーザーと同一のIPアドレスによるアクセスについて、一定の制限を課することがあります。このような制限を受けたユーザーは、運営者に対し、一切の異議を述べることができません。
第6条(ルーム)
1 ユーザーは、本サービス上で、自由にルームを開設することができます。
2 ユーザーは、ルームに入室して、観戦者として試合を視聴することができます。ただし、1つのルームに観戦者として同時に入室することができるユーザーは、運営者が別途指定する人数を限度とします。
3 ユーザーは、試合が開始される前のルームに入室して、試合に参加することができます。ただし、1つのルームに参加者として同時に入室することができるユーザーは、運営者が別途指定する範囲でホストが指定する人数を限度とします。
4 ホストは、ルームにおいて試合が開始されるまでの間、参加者を自由に退室させることができます。この場合において、退室させられた参加者は、当該ルームへの入室が制限されます。
5 ルームを開設したホストは、当該ルームに所定の人数が入室し、すべての入室者が「準備完了ボタン」を選択した後、当該ルームにおいて試合を開始させることができます。
6 運営者は、ルームが開設されてから長時間試合が開始されない場合に、当該ルームを閉じることがあります。
第7条(試合)
1 試合に参加するユーザーは、ホストからの指示に従い、他ユーザーとの協調性を持って、誠実に対戦しなければなりません。
2 試合に参加するユーザー(ホストを含みます。)は、できる限り静寂な環境を選択し、周辺の音声によって他ユーザーに不快感を覚えさせないように十分に配慮しなければなりません。
3 ホストは、本サービスの趣旨に反しない限りにおいて、ルーム内における試合を自由に進行することができます。
4 ホストは、試合の参加者が本規約に反する行為をしている場合その他試合の進行を妨げている場合には、当該参加者を退室させなければなりません。なお、退室させられたユーザーは、一切の異議を述べることができません。
5 運営者は、ルームにおいてユーザーが不適切な行為をし、又は、ユーザー間でトラブルが生じた場合における証拠を保全する目的で、必要に応じて、ルームの映像及び音声を確認し、又は、録画保存することがあります。ユーザーは、あらかじめ、運営者がこれらの措置を講じることを承諾したうえで、ルームに入室する必要があります。
第8条(本サービス内における禁止行為)
1 ユーザーは、本サービスにおいて、次のいずれかに該当する発言(ホストがルームを開設する際に設定するコメント及びチャットでの投稿を含みます。)をしてはなりません。
(1)試合の実施と明らかに関係のない発言
(2)他人を非難し、中傷し、威迫し、困惑させ、欺き、又は、差別する発言(なお、対戦の戦略上正当な発言は含みません。)
(3)他人の能力の低さを指摘する趣旨の発言
(4)他ユーザーが不正行為をしたかのように偽る発言
(5)わいせつその他の性的な発言
(6)他ユーザーに対し、本サービス以外の場での交流を求める発言
(7)他人に不快感を生じさせる発言
(8)宗教信仰又は思想信条に関する発言
(9)政治に関する発言(「嘘つきディベート」における正当な発言は除きます。)
(10)営業活動を目的とした発言
(11)ホストの進行を妨げる発言
(12)その他、試合の参加者として相応しくない発言
2 ユーザーは、ルームに参加している間、意図的にマイクから音楽を流してはなりません。
3 ユーザーは、複数のユーザーになりすまして、ルームに参加してはなりません。
4 ユーザーは、試合において、他ユーザーを勝利させるために、意図的に自己に不利な行動をしてはなりません。
5 ユーザーは、試合中において、ルームに参加する他ユーザーと本サービス以外の手段で連絡を取り合ってはなりません。
6 ユーザーは、試合中において、ルームに参加する他ユーザーが行う当該試合の配信を視聴してはなりません。
第9条(試合の配信)
1 ユーザーは、ルームでの試合(試合が開始される前のルームでのやりとりを含みます。)の映像及び音声を、インターネット上で配信し、又は、インターネット上で配信するために録画することができます。
2 ユーザーは、あらかじめ、第1項に定める配信又は録画が行われうることを許諾したうえで、ルームに入室する必要があります。
3 ユーザーは、第1項に定める配信の対象となったルームでの発言について著作権又は著作者人格権を有する場合であっても、当該配信に関し、これらの権利を行使しないことをあらかじめ承諾したものとします。
4 運営者は、ルームでの試合(試合が開始される前のルームでのやりとりを含みます。)の映像又は音声が配信された結果、ユーザーの名誉権・プライバシー権その他の権利利益が侵害された場合であっても、一切の責任を負いません。
第10条(ブロック機能)
1 本サービスにおいては、ユーザー間のトラブルを予防する目的で、ユーザーが特定のユーザーをブロックする機能(以下、本条において「ブロック機能」といいます。)を実装しています。他ユーザーからブロックされたユーザーは、一定期間につき、又は、期間制限なく、当該他ユーザーと同じルームに入室し、対戦することができなくなります。
2 ユーザーが、他ユーザーに対してブロック機能を使用した場合であっても、他ユーザーと同じルームに入室する状況が生じるおそれがあります。運営者は、ブロック機能を使用するユーザーにこのような状況が生じないことを保証するものではありません。
第11条(知的財産権の帰属)
本アプリその他本サービスを構成するコンテンツに関する一切の知的財産権は、運営者又は運営者に利用を許諾した第三者に帰属します。
第12条(ユーザー間において生じたトラブルの解決)
1 ユーザーは、本サービスの利用に関して他ユーザーその他の第三者との間で生じたトラブルについて、自ら解決するものとし、運営者は、その解決に対して何ら責任を負うものではありません。
2 運営者は、本サービスの利用に関してユーザー間で生じたトラブルを解決するために、その当事者その他の関係者に対して、事情の報告を求めることができます。ユーザーは、運営者が当該報告を求めた場合においては、誠実に協力しなければなりません。
3 第2項の規定は、紛争の解決に対する運営者の義務を定めるものではありません。
第13条(禁止行為)
ユーザーは、本サービスの利用に当たって、次のいずれかに該当する行為をしてはなりません。
(1)運営者又は第三者の知的財産権その他の権利利益を侵害する行為
(2)法令に違反する行為又は犯罪行為に関連する行為
(3)運営者に対する詐欺、脅迫、名誉若しくは信用の毀損、又は業務妨害に該当する行為
(4)本サービスのネットワーク又はシステム等に不正なプログラムを送信し、不正にアクセスし、又は、過度な負荷をかける行為
(5)本アプリ又は本サービスのシステム等に対し、リバースエンジニアリングその他の解析をする行為
(6)本アプリのプログラム、又は本アプリの挙動にかかわるパラメータ若しくはデータを、運営者の意図に反して不正に変更する行為
(7)本サービスを自動車の運転中、業務中その他の不適切な場面で使用する行為
(8)第三者になりすます行為
(9)本サービスの運営を妨害する行為
(10)反社会的勢力等の活動に利用する行為
(11)運営者が本サービス上で禁止行為であることを表示している行為
(12)前各号に掲げる行為を直接又は間接に惹起し、又は、容易にする行為
(13)前各号に掲げる行為を試みる行為
(14)その他、本サービスの目的、社会規範又は公序良俗に反する行為
(15)その他、本サービスの利用行為としてふさわしくない行為
第14条(通信障害に関する免責)
本サービスは、映像及び音声を配信する性質上、ユーザーが本アプリを利用するデバイスの能力、通信回線の速度その他の事情により、映像の乱れ、音声の途切れその他の通信障害が発生することがあります。このような通信障害について、運営者は一切の責任を負いません。
第15条(システム等の不具合に対する免責)
運営者は、本サービスのシステム等に不具合があったことによってユーザーに生じた損害について、一切の責任を負いません。
第16条(本サービスの停止及び中断)
1 運営者は、次のいずれかに該当する場合においては、ユーザーに事前に通知することなく、本サービスの全部又は一部の提供を停止し、又は、中断することがあります。
(1)本サービスに関するシステムの保守又はアップデートのために、本サービスの提供を停止する必要がある場合
(2)本サービスに関するシステムの障害その他のトラブルにより、本サービスの提供を継続することに支障が生じた場合
(3)その他、運営者において本サービスの全部又は一部の提供を停止し、又は、中断すべき事情が生じた場合
2 運営者は、第1項に掲げる停止又は中断が原因でユーザーに生じた損害について、一切の責任を負いません。
第17条(損害賠償責任)
ユーザーは、本規約の違反その他故意又は過失による行為によって運営者に損害を生じさせた場合においては、これによって運営者が被った損害(間接損害、特別損害、弁護士費用その他一切の損害を含みます。)を賠償する責任を負います。
第18条(消費者契約法その他の法令の強行規定に基づいて損害賠償の義務を負う場合)
運営者は、本規約の定めにかかわらず、消費者契約法その他の法令の強行規定に基づいて損害賠償の義務を負う場合においても、その賠償額は、3万円を上限とします。ただし、この場合において、当該損害の発生が運営者の故意又は重大な過失によって生じたときは、その損害の全額について賠償します。
第19条(地位の譲渡等)
1 ユーザーは、運営者が書面又は電磁的記録によってあらかじめ承諾した場合を除き、本規約に基づいて生じた権利義務又は契約上の地位を第三者に譲渡し、担保に供し、その他一切の処分をすることができません。
2 ユーザーは、運営者が本サービスに係る事業を第三者に譲渡(事業譲渡のほか、会社分割その他当該事業の移転を伴う一切の場合を含みます。)する場合において、当該譲渡に伴って本規約に基づく権利義務及び契約上の地位を当該第三者に承継することを、あらかじめ承諾します。
第20条(本サービスの変更又は終了)
運営者は、ユーザーに対して事前に告知したうえで、本サービスの内容を変更し、又は、終了することがあります。運営者は、これによってユーザーに生じた損害について、一切の責任を負いません。
第21条(本規約の変更)
運営者は、法令の改正、社会事情の変化、サービスの拡充その他の事情により、本規約を変更する必要がある場合には、民法548条の4(定型約款の変更)の定めに基づき、本規約の内容を変更することがあります。その場合は、あらかじめ、変更する旨、変更後の内容及び変更日を、本サービスにおいて告知します。変更後の本規約の内容は、変更前に本サービスの利用を開始したユーザーにも適用されます。
第22条(分離可能性)
本規約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令によって無効又は執行不能となった場合においても、本規約のそれ以外の条項及び部分については、なお完全に効力を有します。
第23条(準拠法及び管轄裁判所)
1 本規約の準拠法は、日本法とします。
2 本規約に起因し、又は、関連する一切の紛争については、大阪地方裁判所を第1審の専属的合意管轄裁判所とします。
第24条(Apple社の提供するOSを利用するユーザーに向けた事項)
本条の規定は、本アプリをApple社の提供するOSにおいて利用する場合に限って適用されるものです。
(1)了解事項:運営者及びユーザーは、本アプリの利用契約が運営者とユーザーとの間において締結されたものであり、Apple社との間で締結されたものではないことを了解し、運営者のみが、本アプリ及びコンテンツに関して責任を負うことを了解します。当該利用契約は、Appleデベロッパプログラム使用許諾契約の発効日時点におけるApple社の各種規約と矛盾する条件を定めるものではありません。
(2)ライセンスの範囲:本アプリに関してユーザーに付与するライセンスは、ユーザーが所有・管理するあらゆるAppleブランド製品上で本アプリを使用するための譲渡不能ライセンスであり、本アプリが、ファミリー共有、一括購入又は故人アカウント管理連絡先を使用した購入者と関連付けられた他のアカウントによってアクセス・取得・使用される場合のほか、Apple社の規約で定める利用条件で許可されたとおりに制限されます。
(3)メンテナンス及びサポート:運営者は、本アプリの利用契約又は法令に基づく本アプリのメンテナンス及びサポートに関し、Apple社に対して一切の責任を負わせないことを認めます。
(4)保証:本アプリに関する保証について、Apple社は、明示的・法令上・黙示的のいずれかを問わず、責任を負うものではありません。
(5)製品に対する請求:本アプリの保有・使用に関連するユーザー又は第三者の請求について、Apple社は、当該請求の法的性質を問わず、責任を負うものではありません。
(6)知的財産権:本アプリの保有・使用が第三者の知的財産権を侵害する旨の第三者による請求があった場合、ユーザーは、運営者に通知しなければなりません。この場合において、Apple社は、一切の責任を負いません。
(7)法令の遵守:ユーザーは、自身の所在する地域が米国政府の禁輸措置適用地域、米国政府がテロ支援国家として指定する地域でないこと、及び、ユーザーが禁輸・輸出制限の対象として米国政府に指摘された者でないことを、表明し、保証します。
(8)第三者の契約条件:ユーザーは、本アプリの利用に際し、関連する第三者との契約に関する条件を遵守します。
(9)第三者受益者:ユーザーは、Apple社及びその子会社が、利用契約の第三者受益者であり、ユーザーが利用契約の条件を承認することでApple社が第三者受益者として利用契約をユーザーに行使する権利を得ること、及び、当該権利をApple社が引き受けたものとみなされることを同意します。
2024年8月2日改定
2019年8月6日制定
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